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オーストラリア大陸の中央にまたがる南オーストラリア州は、
オーストラリアワインの生産量の大半を担い、また、世界で最も古いブドウの木が現存する地でもあります。

南オーストラリア州

オーストラリア大陸の中央にまたがる南オーストラリア州は、
オーストラリアワインの生産量の大半を担い、また、世界で最も古いブドウの木が現存する地でもあります。

南オーストラリア州のバロッサ・ヴァレーやマクラーレン・ヴェイル、クレア・ヴァレーやアデレード・ヒルズに見られる由緒ある古いブドウの木は、世界各地から隔離していたことが功を奏し、北米やヨーロッパ、そして後にオーストラリア東部のブドウ園を襲ったフィロキセラの被害を免れることができました。

検疫規制が設けられたため、南オーストラリア州のブドウ園はフィロキセラから完全に守られ、この州のブドウ栽培の優位性を保つことができました。
また、南オーストラリア州は多様な産地に恵まれています。
比較的温暖なバロッサ・ヴァレーを始め、海洋性気候に恵まれたマクラーレン・ヴェイルやフルーイオ半島のカレンシー・クリーク、そして、ラングホーン・クリークやサザン・フルーイオがあり、
また、より冷涼なアデレード・ヒルズ、さらには温暖なマレー河沿いのリヴァーランドなどがあります。


BK WINES / BK ワインズ

(南オーストラリア州 / バスケットレンジ)

BK ワインズ 2007設立 年産3000ケース。
オーナーワインメーカー/ブレンダン キース

ニュージーランド生まれのブレンダン キースは、アルティザンなクラフトワインの造り手が集まる、今、オーストラリアのみならず世界で一番ホットな産地、南オーストラリアのバスケットレンジで、その名声の一翼を担うに値する作品を産み出しています。
NZのギズボーンでワインメーカーとしての歩みを始めたブレンダンは、カリフォルニアに移り、かつてオーパス・ワンの醸造ヘッドを務め、その後ロシアンリヴァーヴァレーに自分の名を冠したワイナリーをスタートしたポール・ホブスの元でスキルを磨きます。その後2004年にはポールに乞われアルゼンチンのヴィーニャ コボスの設立に参加しました。
また昨年秋には、Le Grappin(Andrew Nielson)とブルゴーニュでコラボしたガメイを醸造しました。醸造に立ち会ったChanterivesの栗山さんは「Brendon のプロフェッショナルな仕事ぶりには学ぶところが大きいです。SO2を最小限に抑えても破綻の無い作りで、あの品質を保てるのですから凄いです。」と絶賛しています。


Delinquente Wine Co. / デリンクエンテ

(南オーストラリア州 / リヴァーランド)

デリンクエンテ 2013年設立。年間平均生産量 3,200ケース。
オーナーワインメーカー/グレッグ・グリゴリオ(Con-Greg Grigoriou)

オーナーワインメーカーのグレッグが2013年、リヴァーランドに設立した新しいワイナリー。オーストラリアではテーブルワインの産地として認知されているリヴァーランド。オーストラリアワインの「機関室」と表現され、ファインワインとは縁遠い土地でしたが、彼が造るワインはリヴァーランドの新たな可能性として高い注目を集めています。
グレッグは祖父や父が経営するワイナリーで子供のことからワイン造りに親しみ、自然と自らもワインメーカーとしての道を歩み始めます。そして数年の海外留学を経て自身のブランドでワインを造ることを決意、生まれ育ったリヴァーランドで2013年「デリンクエンテ」を立ち上げました。
彼が造るワインのコンセプトは明快です。「リヴァーランドの気候に適応する南イタリアの地ブドウ」を用い、「なるべく人の手を介さない、ナチュラルな造り」で、「Modern & Easy Drinking」かつ「コストパフォーマンスに優れたワイン」を造ること。
ちなみに斬新なラベルデザインは彼の友人でもあるデザイナーによるもので、それぞれにユーモア溢れるメッセージが込められています。


Good Intentions Wine / グッド インテンションズ ワイン

(南オーストラリア州 / マウント・ガンビア)

グッド インテンションズ ワイン 2014年設立。年間平均生産量 1,900ケース。
オーナーワインメーカー/アンドリュー・バーチャル(Andrew Burchell)

マウント・ガンビアを愛するアンドリューによって2014年にスタートした「Good Intentions Wine / グット インテンションズ ワイン」。マウント・ガンビアはその冷涼な気候と石灰岩や火山灰といった特異な地質から注目を集めており、2010年にGI認定された比較的新しいワイン産地です。
彼のワインへ向き合う姿勢は自然への敬意と人間味に溢れたもの。自社畑で実践するバイオダイナミック農法で使用するプレパレーションは自分たちで用意したもので、醗酵は全て野生酵母。補糖・補酸はもちろん、清澄剤や酸化防止剤といった一切の添加物は使用しません。また栽培や醸造中に電子機器による分析を行わず、一切を自らの五感によって判断しています。 そんな彼のキャラクターは彼のこの言葉を借りれば垣間見ることができます。

「一切添加物は使っていないよ。もし開放タンクによってワインと触れ合うことになる酸素を見逃してくれるならね(笑)」。


Koerner Wine / コーナー

(南オーストラリア州/ クレアヴァレー)

コーナー 2014年設立。年間平均生産量 4,000ケース
オーナーワインメーカー/ デーモン&ジョナサン・コーナー(Damon&Jonathan Koerner)

南オーストラリア・クレアヴァレー、ウォーターヴェイルの地で35年に亘ってブドウを栽培してきたコーナー家。その地で育ったデーモンとジョナサンの若き兄弟は国内および海外で培った経験を活かし、新たな挑戦=自社畑によるナチュラルワイン造りを始めます。
彼らのワイン造りのコンセプトは極めてシンプルで、「全てのクオリティは畑から生まれる」というもの。クレアヴァレーのテロワールがしっかりと表現された自社畑ブドウは全て野生酵母でナチュラルに発酵され、最小限のS02添加、清澄およびフィルタリングをしないといった人的介入を最小限に抑えた手法で造られます。
瑞々しくアロマティックなリースリングや、旨味に溢れ飲み手に自然の恵みを感じさせてくれる赤ワイン”The Clare”など、彼らの造りだすナチュラルでありながらクレアヴァレーのテロワールが表現されたワインたちは、その洗練された魅力で既にオーストラリア国内で熱い注目を集め始めています。


PAXTON WINES / パクストン ワインズ

(南オーストラリア州/マクラーレンヴェイル)
James Halliday Australian Wine Companion 2014 ★★★★★
認証バイオダイナミクス/ 新規取扱いワイナリー

パクストンは、1979年に設立されたマクラーレンヴェイルにある家族経営ワイナリーです。
創始者でありオーナーのデイヴィッド パクストン氏は30年以上、高品質なブドウを造りだし、オーストラリアで非常に尊敬されてきた栽培家でありコンサルタントです。
マクラーレンヴェイルはオーストラリアの一流ワイン産地であり、国際的にもプレミアムワインの産地として知られています。特に赤ワインで有名な産地です。
2000年にパクストンというラベルの下、自身のワイン、パクストン シラーズ1998をリリース。
今では、息子のマイケル パクストンが栽培醸造家として活躍しています。
マイケルはスペイン、南アフリカ、フランス、オーストラリアなどでフライングワインメーカーとして経験を積みました。現在、パクストンは自畑を5つ所有し、その全ての畑はバイオダイナミクスの認証を受け、オーストラリアで最も広いバイオダイナミクスの畑を所有するワイナリーのひとつです。
マイケルは出来るだけ手を加えず自然の農法を取り入れ、化学肥料や殺虫剤の使用を避け、自然による堆肥を使用しヘルシーな土壌作りを心掛けています。


ROCKFORD WINES / ロックフォード ワインズ ・・・ バロッサヴァレー

(南オーストラリア州 / バロッサヴァレー)
James Halliday(Australian Wine Companion ★★★★★ OUTSTANDING

ロックフォード ワインズは南オーストラリア州、バロッサヴァレーのみならず、 オーストラリアのアイコン的ワイナリーです。伝統的な醸造方法により、バロッサヴァレーのテロワールを忠実に表現したラインナップはリーズナブルな価格のものからトップキュベまで、オーストラリア国内ではセラードアか特定のワインショップ(シドニー2店、メルボルン、ブリスベン、パース各1店)やレストランでしか目にすることはありません。
それ以外の入手方法は、ワイナリーを訪問しニュースレターを郵送してもらう手続きをすることですが、それでもBasket Press ShirazとBlack Shirazの入手は長期の顧客のみが購入する権利を有するため、入手は困難を極めます。
そのためワインオークションではコレクター用レアアイテムとしてしばしば登場します。
Basket Press ShirazはHenschke- Hill of Grace、Penforlds- Grangeと並び称されるオーストラリアシラーズの最高峰です。


CHRIS RINGLAND / クリス・リングランド ・・・ バロッサヴァレー

(南オーストラリア州 / バロッサヴァレー)
James Halliday
Australian Wine Companion ★★★★★ OUTSTANDING

クリス・リングランド- 1989年設立。年産500ケース。
ワインメーカー/クリス・リングランド。
ワイナリーはバロッサのサブリージョン、イーデンヴァレーに位置しています。 

ロバートパーカーにオーストラリアで最高のシラーズを造るワインメーカーとして紹介され、生産量の少なさや高品質な味わいにより、彼の造るトップキュヴェはオーストラリア国内でも入手が難しいと言われています。環境に優しいサスティナブルなワイン生産を心掛け、化学肥料は使用せず自然による堆肥を使い、果実が持っている本来の力を引き出しています。ロックフォードで積んだ経験を活かし、1989年に自身のワイナリーを立ち上げました。


SMALLFRY WINES / スモールフライ ワインズ ・・・ バロッサヴァレー

(南オーストラリア州 / バロッサヴァレー)
James Halliday(Australian Wine Companion ★★★★★ OUTSTANDING)
Australian Certified Biodynamic (認証バイオダイナミック)

スモールフライ ワインズ  2005年設立。年産 1,600ケース。 オーナーワインメーカー/ウェイン・アーレンズ

ワイナリーは南オーストラリア州のバロッサヴァレー。設立が2005年と若いワイナリーですが、Ahrens 家は5世代にわたりブドウを栽培してきた歴史を持っています。
ヴィンヤードはバロッサ北部のヴァインヴェール (18haに樹齢125年を超えるものを含む Shiraz, Grenache,
Mataro/Monastrell, Carignan, Cabernet, Cinsalt, Riesling, Semillon, Temprenillo, Graciano,
Bastardo, Marsanne, Rousanne など) と標高450m ほどのハイイーデンに (12ha ,Cabernet, Riesling,
Shiraz, Viognier, Marsanne, Mataro/Monastrell )にあり、バイオダイナミックの認証を取得しています。
Smallfry は2010年にJames Halliday/Australian Wine Companion においてOne of Ten Dark Horses
またMax Allen にThe future Maker に選ばれており今後の活躍が期待されます。